AIがある!花映塚がある!人生がある!
ということで、2015/02/01 に行われた花枕杯の結果発表です!
■本戦1位: AIの魔砲 (作者: はてな さん, 使用キャラ: 魔理沙) 2位: れおぱるどん (作者: 桃白白 さん, 使用キャラ: メディスン)3位: あぶないもやし (作者: @ide_an さん, 使用キャラ: 霊夢)
リーグ戦の詳細な結果は以下の通りです
花枕杯 本戦リーグ表 | 清流暗黒岸 | あぶないもやし | AIの魔砲 | れおぱるどん | 縦移動禁止花AI | 得点 |
清流暗黒岸 (妖夢) | ― | 0-2 (0点) | 0-2 (0点) | 0-2 (0点) | 2-0 (4点) | 4 |
あぶないもやし (霊夢) | 2-0 (4点) | ― | 0-2 (0点) | 0-2 (0点) | 2-0 (4点) | 8 |
AIの魔砲 (魔理沙) | 2-0 (4点) | 2-0 (4点) | ― | 2-0 (4点) | 2-0 (4点) | 16 |
れおぱるどん (メディスン) | 2-0 (4点) | 2-0 (4点) | 0-2 (0点) | ― | 2-1 (3点) | 11 |
縦移動禁止花AI (メディスン) | 0-2 (0点) | 0-2 (0点) | 0-2 (0点) | 1-2 (1点) | ― | 1 |
リプレイファイルは
こちらのページからダウンロードできます。
(2017/12/01 ウェブページ移転先にリンクを修正)■エキシビション1位: shine (作者: はてな さん, 使用キャラ: 魔理沙) 2位: あぶないもやし (作者: @ide_an さん, 使用キャラ: チルノ)3位: れおぱるどん (作者: 桃白白 さん, 使用キャラ: 魔理沙)
詳細なトーナメント表は以下の通りです
(3位決定戦は記載されていませんが、れおぱるどん vs 清流暗黒岸 で行われました)
■感想花映塚のAIツールについては以前から存在を知っていて、自分も興味はあったんですが、あまりまわりでも触られておらず、なかなか手を出さないまま時が過ぎ去っていきました。そこで、「一人で触ってるのも悲しいので、どうせ触るなら大会を開いていろんな人たちのAIを見てみたい!」という軽い気持ちで大会を開いたのですが、なんとか5名の方々にご参加いただき、無事大会を開催することができました。本当にありがとうございました。
今回優勝したAIを作成されたはてなさんは、両部門で2冠の上、すべての試合で負けなしというすさまじい記録を打ち立てていきました。おめでとうございます!!
特にエキシビションで優勝したshineの完成度はすさまじく
・開始直後に4連続被弾してゲージ回収
・積極的に50万点まで回してC3カウント稼ぎ
・終了30秒前にわざとラストライフになってゲージ稼ぎ
・終了直前にクイックを撃ってラストスパート
という、このルールにおける定石のほぼすべてをぶち込むというチューニングのされっぷりでした。
すでに人間ですら勝つのは難しいのではないかと思います。
AIの魔砲も、かべすりすりや開幕クイックバグなどの遊びを盛り込んており、手が込んでるなと感心しました。
もともとついていたサンプルのスクリプトがわりと高性能だったので、似通ったAIになるのではという心配がありましたが、そんなものは杞憂に終わり、キャラ選択や試合展開まで多種多様な戦いが見られたと思います。サンプルコードとはまったく違う方向から作成された、縦移動禁止花AI なども興味深く、こういったいろんなアルゴリズムが見られるのも、醍醐味でしょうか。
(できれば、大会中にもう少し各AIの仕組みなどを解説しておけばよかったかなと後悔しています)
今回大会を開いて、5名とはいえ様々な方が切磋琢磨して作成されたAIを戦わせてみて、こういう遊び方は新鮮だなとひしひしと感じていました。
大会の募集期間は自分でもあれこれ考えてAIを作ったり、他のAIと戦わせたりしており、私は普段他人のプレイにはそれほど見入らないタイプなのですが、自分の息がかかったAIともなると話は別で、とてもエキサイトしながらその一挙手一投足を見て応援していた覚えがあります。
一方、普段花映塚をプレイしている人たちには「難しそう」「AIって敷居が高そう」といった先入観があるようで、残念ながら今回はあまり手を出してもらえませんでした。そういった、普段からプレイしていて花映塚の定石やノウハウ、独自の戦術などを持っている人たちほど、こういうAIを作成して自分の持っている戦術などを競わせてもらえば広がりが見えておもしろいのにと思っているのですが、そういう層の先入観をいかに解けるかが人口を増やせるかの鍵になりそうですね。
とにもかくにも、こういったAIツールはもとが対戦ゲームなだけに、何よりもまず対戦相手がいないと製作のモチベーションが保てないと思いますので、まずはこのような大会などをきっかけにAI作者が増えていけばよいなと思います。
また大会や対戦会などあれば、今度は選手として参加してみたいところです^o^